今田美奈子お菓子教室分室

2月のLesson*製菓コース /①リッチチョコレートブラウニー ②プレミアムガトー・ショコラ ③ウィーン風チョコレートケーキ④ダブルチョコパウンドケーキ⑤フランボワーズトリュフ⑥アフタヌーンティーのプレート(英国菓子2種) *シュガーデコレーションコース/春のお花のデコレーションプレート

2009年7月29日

レッスンはこちらで!








 ここが教室です。現在は、このようなところで、皆さんに楽しんでいただいています!

1993年、今から16年前に建ててからは、この場所で教えることが殆ど。

それ以前は、実家のキッチン(当時、出始めたばかりのヤマハのシステムキッチン)が広くてきれいだったので、そこで教えたり、知り合いの家をお借りして教えていたり、それに加えて、いわき市内の公民館への出張がとても多かったですね。

たまに企業からの依頼があったり、学校で授業をしたり etc ...

お菓子の講座というと私一人であちらの公民館こちらの公民館と、いわき市内を隅から隅まで、フランス製の製菓器具道具持参、お菓子を盛りつける食器、テーブルクロス、アレンジ花、その他を車に詰め込み、走り回っていました。

小学生からご年配の方まで沢山の方々が、習いにこられ、大変楽しそうに、熱心に学ばれていました。

鹿島公民館のムースの会というサークルでは、作品展を提案したところ、皆さん、とても乗り気で、お菓子の作品展も何度か開催し、ティーコーナーも大人気でした。

担当の方達 (当時20代から40代の主婦)が、公民館の調理室で貝殻型のマドレーヌを焼きながら、アプリコットソースのババロアと洋梨のソースのババロアも追加で、それぞれの家で、帰宅後、夜にも作らなければ間に合わないほどの盛況ぶり。

お土産に持ち帰りたいという方がいらっしゃったみたいですね。

アメリカンタイプのクッキーとロッシェというアーモンドをチョコでまとめたチョコレート菓子をメニューでお出ししたこともありました。

ここの地域は、文化的な町とは言い難く、当時、1986年頃、今から23年前のことでもあり、まだ日本にもお菓子教室なんてごくわずかにあったにすぎませんでしたし、画期的な企画だったのかも知れませんね。

東京の今田美奈子お菓子教室(当時の呼び方)では、都内のデパートで、それはそれはエレガントで、この上なくすてきな作品展がずいぶん開かれ、私も何度か出品しておりましたので、そこでノウハウを少し学んでいて、皆さんにいろいろ提案ができたのだと思います。

一度、サークルの方達を作品展に東京までお連れしたこともありました。

当時の皆さん、ホントにご熱心で、現在はそのグループの方達で、お菓子屋さんまで開いてしまったみたいです。

2009年7月21日

イエローピーチのトルテ




親族が集まるので、手軽にできるトルテを焼きました。
この前はパウンド型で同じ配合で、ブラウニーと一緒に小型の電気オーブンで焼いたのですが、その時と全く違う焼き上がりになりました。今回はヨーロッパ風の焼き菓子、前回のは日本人好みのかなりしっとりとしたカステラのような仕上がりでした。仕込みの分量、焼き型、焼き方でかなり違ったものが出来上がることでびっくり。結果は・・
みんな喜んで食べてくれて、あっという間になくなり、自分用に試食のために取っておいたものも提供することに・・・トホホホ・・・こういうことは、しょっちゅうで作った本人の口に殆ど入らないことがよくあるけど、でもみんなが、喜んでくれるのが最高に嬉しい。だから、お菓子作りは、やめられない。
      

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2009年7月17日

焼き菓子の贈り物


お世話になった方へお菓子を焼きました。マドレーヌ、ブラウニー、黄桃のバターケーキです。バターケーキは夏向けにイエローピーチを焼き込み、季節感を感じていただけるようにしてみました。アーモンドプードルが入っているのですが、桃ととてもあっているように思います。焼き上がりも大変ソフトでしっとり、口に含むと発酵バターの芳香な香りとピーチの香り、そして香ばしく焼けているヘーゼルナッツのカリカリした歯触りと独特の味がおいしさを感じさせます。久しぶりのヒットかな。取り寄せてあったギフトボックスに詰め合わせ、シュガーアートのバラも添えて。今回、何を作ろうか迷い、さらにちょっとした思いつきでこのお菓子を作っていったので、出来上がるまでどうかなーという感じだったのです。実際に出来上がってみたら、あらららら、こんなはずじゃなかったのに、ということがあったりするからなんです。なので、今回は,一安心。正式なレパートリーに加えます。
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2009年7月13日

夏の花

教室の入り口に今年は、きれいなオレンジ色のナスターチュームを久しぶりに選びました。これは、ハーブの一種で花も葉も食べることができ、さらにできた種は青いうちに摘み取ってピクルスにするとケイパーの代わりに、すりおろせば、わさびの代わりにもなるそうです。まだ試したことがないので今年はぜひ試してみます。それにしても、視れば視るほど、なんて可愛らしく美しい花なんでしょう。。      



ティータイムのお菓子





先日、久しぶりに友人が、ドイツ、イギリス旅行のお土産を持って、遊びにみえるのでバターケーキをいろいろ焼いてみました。
プレーン、アールグレイの茶葉(ウィリアムソンandマゴー)を焼き込んだマドレーヌ、夏みかんのピールが入ったマドレーヌ,アールグレイとピールのマドレーヌの4種類をシェル、ミニシェル、プチフール、タルトレットの型で焼きました。それとアーモンドプードルがたっぷり入ったリッチなバターケーキの種の上にアプリコットのコンポートをのせて、半分は大好きなカカオニブを散らし、パンドジェンヌの型でアプリコットのトルテを焼きました。蒸し暑いのでちょっとさわやかさが漂う焼き菓子にしてみました。クッキーは数日前に焼いてストックしてあったアーモンドクッキー。

2009年7月12日

ブラックベリー 

花は6月20日頃にカメラで撮ったもの。黒く色付いたものから収穫している毎日でーす。

2009年7月4日

7月お菓子教室    チーズクリームケーキ


 レッスン3回目は、冷製のチーズクリームケーキでした。「日本では、レアチーズケーキと呼ばれることが多いゼラチンで固めたお菓子ですが、その呼び名が通用するのは日本だけで、ヨーロッパではチーズクリームケーキとよばれており、国際的に通用するこの呼び方を覚えましょう。クリームチーズは材料名で,出来上がったお菓子の呼び名になるとチーズクリームケーキとなります」とお菓子を習っていたとき、先生から教わったものです。そして、ヨーロッパでは、チーズを使ったお菓子が手作りならば、最高のおもてなしといわれるそうです。蒸し暑いこの時期、さわやかなヨーグルトをつかったこんなチーズのお菓子は、栄養価も高いので、食欲がないときにもいいでしょうし、食後のデザートにもお茶の時間にもきっと喜ばれることでしょう。生徒さんは、パート・シュクレでタルトのケースを上手に焼き上げ、チーズクリームを流して、きれいにデコレーションすることができ、満面の笑みでした。コーヒーと一緒にいただきましたが、とってもおいしく、またまた満面の笑みでした。ホントによかったですね。マトファーのタルト型、焼き上がりがすこぶるいいので、たいへんお気に召されたご様子。注文しておきますね。8月は、おいしい旬のフルーツをつかったお菓子をレッスンの予定です。どうぞ、おたのしみに。