新しい年に入り、寒さも一段と増していますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨年は、いろいろとお世話になりまして、ありがとうございました。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、さて、今日は、今年に入り、初レッスン
ストロベリーチョコレート
マドレーヌ
ルイ15世妃マリー・レクチンスカのお菓子として、有名ですが、もともとは、実家のポーランド王スタニスラスレクチンスキー(美食王としても有名)のもとで働く女性料理人「マドレーヌ」が考案し、その料理人の名誉を讃えてマドレーヌと名付けました。(他にもいろいろな説があります。)
のちに、コンメルシー地方のお菓子屋さんが、そのレシピを高額で買い取り、売り出して一般の人が口にできるようになり、はるばる日本の私たちのもとにまで届くようになったのですねぇ。
当時は、ロココ時代。女性的で優美なデザインが特徴のロココ文化全盛期、こうした貝殻型のデザインが大流行し、いろいろなものにこの模様がデザインされ、お菓子の焼き型までもがこのデザインに!
それにしても、このシェル型、たいへん素敵な形をしています。
今回も、20年以上前に買い求めた、フランスのマトファーのものですが、(メーカーにより形が違うので〜す)この形がたいへん気に入っています...今日は、こんなお話も交えてティータイムを楽しんでいただきました。
タルトレット・オー・ストロベリーショコラ
(ストロベリーチョコレートのタルトレット)
カカオボール
残ったカカオ入りパート・シュクレで作っていただきました。
今日のメニュー外のお菓子。
粉も作るものによって使い分けしていますが
マドレーヌは、口の中で溶けていくような仕上がりになりました。
パート・シュクレの食感、これは歯触りがちょうどいい具合になってよかったですね!
マドレーヌは、口の中で溶けていくような仕上がりになりました。
パート・シュクレの食感、これは歯触りがちょうどいい具合になってよかったですね!
試食のティータイムでは、2009年、2010年、のヒットメニューのお話なども飛び出し、生徒さんや周りの方々のお好みなどについても知ることができたので、今後のレッスン内容の参考にさせていただきますね。
きょうも、メニュー外のものも制作して頑張っていただき、ほんとにお疲れさまでした〜
明日は、ご親戚の方々が集まるので、今日のお菓子を差し上げるそうですよ。
可愛らしく袋詰めされて保冷バッグに入れてお持ち帰りになっていました。
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